動脈硬化とは、血液がどろどろしていないということだけではなく、血管に弾力があり詰まりがない状態だということです。
血液がサラサラ流れないということは、「動脈硬化」が進んでいるということでもあります。動脈硬化が進むと狭心症や心筋梗塞、脳梗塞など重大な病気を引き起こします。
当院では動脈の硬さの程度（CAVI／キャビィ）や動脈の詰まりの度合い(ABI/エービーアイ)を測定する機器を設置しています。これにより心電図などよりも正確な診断と治療を行うことができます。
早期発見、予防のために、気になる症状があればご相談ください。

日常生活で動悸やめまい、胸痛を感じていませんか。もしそうなら、それはあなたの心臓がなんらかのサインを出しているのかもしれません。
このような症状を放っておくと、失神や狭心症、さらには心筋梗塞、脳梗塞などにつながる恐れがあります。もしもそれが重症であれば命に関わる場合もあることはご存じでしょう。
そうならないためにも検査を受けるのですが、心臓は24時間休みなく働き続ける臓器であるため1度の短時間の検査では異常が発見できない場合もあるのです。そのため当院では24時間心電図による心臓の検査を実施しております。
検査は小型の心電図を体に装着して24時間いつも通りの生活をしていただくだけ。お風呂やプールでの使用もできます。
早期発見、予防のために、気になる症状があればご相談ください。